さて、今日は小山さんのお誕生日ですね。
何はともあれお誕生日おめでとうございます。これからも健康で頑張ってください。
(小山実稚恵さんへ、お誕生日のメッセージをお寄せください =>
こちらです )
今日はB7ホールでのノクターン、ワルツ、バラードで本当に心を打つ曲ばかりです。
ショパンらしさを凝縮した組み合わせのプログラムです。個人的にも好きな曲ばかりなので楽しみです。
前から5列目でちょうど小山さんの手元が見える席でした。なにしろこのB7とB5のチケットは非常に早いうちに完売となり、チケット発売日は壮絶な状況でした(笑)
あの北京万博が1日20万人らしいので、恐らくこの熱狂の日音楽祭も同じくらいの人が訪れているのでは?と思います。
クラシック音楽は接する機会が少ないのでこの業界はあまりパッとしない様に見えますが、実は沢山の人が機会さえあれば接してみたい、と言うことを裏付けるコンサートだと思います。
今日の小山さんはピンク色の素敵なドレスでした。
ここB7ホールはほとんど会議室なので会場内全体へ音を伝える奏者の方も大変かと思います。
恐らくピアノを調律される方、また演奏される小山さんたちは、相当過酷な環境で弾くことになると思いますが、今日は音楽祭と言うお祭りなので、と言う事で楽しみましょう。
曲も本当に聴きやすい曲ばかりで、僕の様な一般者や入門者の方は聴くには最高のプログラムです。
客席の方は、やはり初めて聴く方も多いらしく皆さん、とても緊張して聴いている様子が伺えました。
演奏が始まれば、皆さん、もう小山さんの世界へ引き込まれていて本当に熱心に聴いていましたね。
創造していた以上に皆さんの聴く姿勢は紳士で、セキや物音はほとんど無く、また携帯もなりませんでした。
後半のバラードは、やはり聞き応え十分ですね。皆さん、割れるばかりの拍手で小山さんを称えていました。
そして、なんとアンコールまで弾いて頂きました。ワルツ20番を聴き前夜祭が脳裏をかすめました。
終演後は、”きょうは1日ショパン”と言うFM放送とBShiの番組に小山さんが出演されるので、そちらへ向かいました。
BShiの番組は仮設スタジオでの中継でそうそうたるメンバーで昼の12時から延々と放送されていました。
小山さんはFM番組に出演後、9時30分頃にこちらの仮設スタジオに登場されました。
小山さんは、春風亭小朝さんの隣の席に座り色々と質問攻めにあってました(笑)
特に記憶に残っているのは、小山さんがショパンについて“技術的には超絶というわけではないけれど、どのように見せるか立ち居振舞いの所作のようなものが難しい”と述べ、この事をスケートの3回転半ジャンプに例えて分かり易く説明をされていました。
また、”私の好きなショパンの曲”と言うコーナーでは視聴者からのアンケート集計が行われ結果は次の様でした。
1位 ピアノ協奏曲1番
2位 ノクターン Op.9-2
3位 英雄ポロネーズ
4位 幻想即興曲
5位 別れの曲
6位 革命
7位 バラード1番
8位 舟歌
9位 雨だれ
10位 ノクターン 嬰ハ短調
そしてアーチストの方にも何が一番好きかとの質問があり小山さんだいぶ迷っていましたが「舟歌」が・・・と、そしてベレゾフスキーさんも舟歌でしたね。
今日は出かける前に、FM放送の録音セットとBShiの録画をセットしてきましたので、帰宅後に直ぐに確認しました。
BShiの番組は最後まで見ていたので、やはり僕もチラッと写ってました(笑)。そしてFMを聴いたら、なんと小山さんのお誕生日を祝っていて、ケーキまでプレゼントされた様でした。
こんな感じで無事に3日は終わりました。小山さん、お誕生日の日、盛り沢山の一日でしたね。お疲れ様でした!
明日は、2曲。楽しみな一日になりそうです。
そしてファンの皆さんともお会い出来ることを楽しみにしています。