まさとの感想コーナーは、一人でも多くの方にクラシック音楽の素晴らしさを知って頂くこと、
また各楽団、各ホールの素晴らしさを伝えるために書かせて頂いております。
主旨をご理解いただけます事、心よりお願い申し上げます。 管理人・まさと
なお、この感想はファンとしての一個人のコメントになりますので、ご了承ください。

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▼ 間宮芳生 ピアノの宇宙 〜80歳記念 ピアノ作品の夕べ〜     2009/12/15(火)
▼ <トーク&ライヴショウ> 一夜限りの夢物語 〜ワンナイトショパン     2009/10/30(金) 
▼ 彩の国さいたま芸術劇場 リサイタル     2009/10/3(土)
▼ 東京交響楽団 第570回 定期演奏会 (ミューザ川崎ホール)     2009/9/27(日)
 


間宮芳生ピアノの宇宙
間宮芳生80歳記念 ピアノ作品の夕べ

〜傘寿祝賀〜 5人のピアニストによる

2009年12月15日(火)
18:30 開演(17:45 開場)

会場:Hakuju Hall

小山実稚恵(ピアノ)
中嶋香(ピアノ)
松山元(ピアノ)
館野泉(ピアノ)
野平一郎(ピアノ)


間宮芳生:
12のエチュード
ピアノ・ソナタ No.1, No.2
風のしるし・オッフェルトリウム〜左手のために〜
前奏曲 ひかげ通りの子守唄
ピアノ・ソナタ No.3「スプリング」

初めての白寿ホール♪
今日は代々木公園駅にある「白寿ホール」へ行ってきました。
作曲家 間宮芳生(みちお)先生は、本年80歳を迎えられました。
しかし、どう見ても60歳台にしか見えません。素晴らしく生き生きとしている方です!
僕ら、音楽界にあまり縁の無いものには分かりませんが、間宮先生はその世界では名だたる方で今日揃ったピアニストの豪華メンバーを見てもその偉大さが分かると言うものです。
ピアノは宇宙と間宮先生は言われていますが、確かに今日聴いた曲からは、その壮大で計り知れぬエネルギーを持つ宇宙を感じさせてくれるものがありました。
曲自体は、現代音楽であり正直なところ、僕にはかなり敷居が高いものでありましたが、常日頃聴いているクラシック音楽とはまた違った世界を垣間見る事が出来たと思います。
小山さんが弾かれた前奏曲 ひかげ通りの子守唄は他の曲と比較してとても優しく穏やかな曲で小山さんのイメージにピッタリの曲でした。
今日の会場となった白寿ホールでは初めて聴くことになりましたが、無駄の無い造りで正にクラシック音楽の醍醐味を味わえるホールで、特にピアノの演奏では最高の環境である事を実感しました。
6時30分から9時30分の間、休憩を2度挟みましたが、時を忘れて音の宇宙をさまよえたと思います。
全ての演奏が終了してから、5人のピアニストが間宮先生の手を取り舞台に現れました。
間宮先生には、これからもますますご健康で、音楽界をリードして頂きたいと思いました。

僕にとりましては今年最後の演奏会となりました。
来年はいよいよ小山さんの25周年目とショパン生誕200年を迎えます。
不況と騒がれ暗い雰囲気の世の中ではありますが、僕に取りましては最高の年になりそうです!

今年1年、小山実稚恵さんの応援とファンサイトをありがとうございました。
皆さんも、良い年をお迎えください。




今日のお勧めの1枚<クリック>





初めての白寿ホール





白寿生科学研究所

今日の案内が・・・



ピアノを聴くには最高の環境です。

ピアノは最高のコンディションでした。



休憩時間の一コマ。著名人で沸き返ってました!

間宮先生の楽譜やアーチストのCDも販売されてました。



終演となりました。



<クリック>

<クリック>



Date: 2009/12/15(火)

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<トーク&ライヴショウ> 一夜限りの夢物語 〜ワンナイトショパン
「音楽の友」創刊800号記念

小山実稚恵と平野啓一郎を迎え、
                    ショパンの夢の一夜

2009年10月30(金)  
開演19:00 〜 21:00

会場: 神楽坂「音楽の友ホール」


<前半>
平野啓一郎さんとのトーク

<後半>
マズルカ 作品67−4
ワルツ 第7番
ワルツ 第8番
ワルツ 第10番
ワルツ 第9番
ワルツ 第2番
バラード 第4番

<アンコール>
ノクターン 第20番
ワルツ 第19番






>> 音楽の友社オンライン

>> 平野啓一郎 オフィシャルサイト

今日は初めて神楽坂にある「音楽のホール」へ行ってきました。
「音楽の友」創刊800号記念と言う事で抽選による200名様のご招待でした。
小山さんも「音楽の友」社とは古くからのお付き合いがありクラシック写真家である木下晃さんでも知られているクラシック音楽の老舗雑誌です。
ホールは東西線・神楽坂駅を降りて1分と言う足の便もすごく良い場所にありました。
玄関を入ると受付があり、階段を下るとホワイエになっています。
客席は約200程度のこじんまりしたホールでしたが、リサイタルや室内楽には丁度良い空間でした。
壇上には大きな花が添えられていてその横にヤマハのグランドピアノが置かれています。
今日はトークもあるのでピアノの前には丸い小さなテーブルと2人分の椅子が用意されています。
まず前半の約30分は平野啓一郎さんによるトークです。
平野さんは、京都大学法学部卒後1999年の『日蝕』により当時最年少の23歳で芥川賞を受賞された素晴らしい経歴の持ち主で同年には『一月物語』を刊行。2002年には、大作『葬送』を刊行し注目を集めました。
『葬送』はパリを主な舞台に、音楽家ショパンが生きた最後の数年間が描かれた物語です。音楽家であるショパンと、彼を取り巻く様々な人々の群像劇ともいえる一冊で、才能あふれる芸術家たちの生き方や思いが、実に鮮やかに描かれています。ショパンを語るに相応しい小説家であり小山さんとのトークもとても楽しみです。
初めてお会いするする平野さんは、心に暖かさ感じさせてくれる方でその語りもとても分かり易く理路整然とした解釈をされる方と思いました。クラシック音楽に造詣の深い平野さんは、ご自身とお姉様もピアノを習われていたとのことで小説の題材にまで取り上げるほどショパンがお好きな様です。ショパンの父親の事やジョルジュサンドのこと。ジョルジュサンドに付いては出会いではなく別れの段階のショパンの心情などを語られこの事は、『葬送』の中でも触れられている様です。
そして小山さんが登場され、小説家と音楽家と言う普段あまり聞く事の出来ない会話が始まりました。
小山さんは黒を基調とした素敵な服装でドレスとはまた違った美しさを覚えました。
日本を代表する作家と音楽家。これまでに聞いた音楽評論家の方とのトークとはまた違った別の世界の話が聞けたと思います。そのお二人の会話そのものが文学である様な。。。
そして平野さんも音楽家に対して我々と同じ様な疑問もお持ちで難しくないストレートな質問が逆にとても新鮮で親近感さえ覚えるものがありました。ショパンや音楽についても沢山知識をお持ちであろうに、あえて背伸びをしない平野さんがとても魅力的でしたね!その中でも印象に残った会話は平野さんは、小説の場面の展開にショパンの曲中の転調を敢えて意識されていて、#が一つ増えるとがらりと変わる曲の進行を何と小説の場面の展開に置き換えているそうで、その発想には小山さんもとてんも感心されていましたね。
あと小山さんはショパンの作品は桜の木を連想しますとの言葉に、桜はいちどきに辺りじゅうが真っ白になるほど美しく咲き誇るけれども、よく見るとそれは一つ一つの小さな花びらであり美しいけど幹の部分は決してすべすべした美しい木ではなく太くてごつごつしている。それがショパンの曲を連想させると言っていた様に思います。
また小山さんの一番好きなショパンの作品が、舟歌だと言うことで、平野さんもバルカローレ大好きです!との事でした。
そしてメロディーがシンプルで一番美しいと感じる曲は子守歌で、この曲は決してどの作曲家でもなす事が出来ない究極の1曲との事です。
楽しいトークが終わり後半は小山さんのピアノ演奏です。小山さんは純白のドレスでピアノに付きました。。
勿論、オールショパン。大好きなワルツ 第7番、そしてバラード 第4番。こうして聴いてみるとヤマハのピアノの音色もとても美しくこのホールに良くマッチしています。
アンコールは2曲。最後はワルツ イ短調(遺作)で楽しかったショパンの夢の一夜も幕を閉じました。
今日は文学界と音楽界、それぞれ最高の芸術家が究極の出会いを果たしました。想う心は一つ。ショパンが大好き!でした。
「音楽の友」はこれからも愛読したい一冊です!創刊1000号を目指してこれからも私たちクラシックファンに多彩な情報と夢を与えてください。



今日のお勧めの1枚<クリック>





初めての音友ホール

この奥にホールがあります。



約200人収容のホール!

終演後の音友ホール前



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Date: 2009/10/30(金)

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彩の国さいたま芸術劇場 リサイタル
2009年10月3日(土)14:00  

会場:彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール

(前半)
シューマン:
アラベスク ハ長調 作品18
ショパン:
ノクターン 第20番 嬰ハ短調
バラード 第1番 ト短調 作品23
リスト:
愛の夢 第3番 変イ長調
エステ荘の噴水
ラ・カンパネラ

(後半)
スクリャービン:
ピアノ・ソナタ第9番 作品68「黒ミサ」
ラフマニノフ:
前奏曲 ト長調 作品32−5
前奏曲 ト短調 作品23−5
練習曲集 <音の絵>作品39より第5番 ホ短調
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 作品36

(アンコール)
ショパン:ワルツ第7番 作品64−2
スクリャービン:左手のためのノクターン(作品9−2)
ラフマニノフ:前奏曲 作品3−2
ショパン:ワルツ 第19番 イ短調(遺作)

小山さんの大きな写真が出迎えてくれました♪

彩の国さいたま芸術劇場開場15周年を記念して、小山実稚恵が
劇場への思いをこめて組んだ特別プログラム!

今日は久しぶりのリサイタル。しかも音響抜群の彩の国の音楽ホール。
彩の国さいたま芸術劇場は開場15周年を迎えたのですね!おめでとうございます!
しかし与野本町駅は遠いです(笑)埼京線で渋谷から36分。渋谷から自宅まで30分なので1時間ちょいの筈ですが、渋谷での田園都市線から埼京線までの乗換えが歩いて15分くらい。同じ渋谷乗換えなのになんでこんなに離れているのか!都内の地下鉄もそうですが、乗り換えの時間を考えに入れて乗り換え路線を選ばないと大変な目に合いますね。
埼京線は渋谷を出て新宿、池袋と過ぎた当たりから電車内は空いて来ます。
与野本町の駅で降りた方の何人かはどうやら同じ目的地の様です。ひょっとすると根っからの小山さんファンの方達かもしれません(笑)
横浜は朝一番は晴天でしたがその後いきなり雨が降り出したり、曇ったりと天候不順でしたが幸い会場にたどり着くまでの間、雨に降られる事は無く、恐らく天気はこれから持ち直す方向だと思います。
与野本町駅から歩くこと約10分。芸術劇場に近づくにつれて大きな看板が目に飛び込んできました。
ピアニストの三浦さん、ギターの村治さん、そして小山さんの特大写真のパネルがで〜んと飾られていました。
このパネルを見るだけで、今日のリサイタルへの期待は高まるばかりです!!しかも僕のお気に入りの曲が多数。
会場の入り口に着くと丁度入場開始となりました。既に沢山の人が並んでいてチケット片手に入場開始です。
今日は小山さんのサイン会があると言うことで、たちまちCD売り場は沢山の人だかりになり、山積みされていたCDは最後にはほとんど無くなっている状態でした!
チケットも早いうちに完売されていて人気の高さを伺えます。そして今日のための小山さんの動画が公開されていました。
さて今日の前半はシューマン、ショパン、リストで馴染みのある曲ばかりです。特にラ・カンパネラにおいてはファンサイトの掲示板にも書き込みがありましたが、例の名曲探偵アマデウスで公開されてから小山さんのラ・カンパネラがとても評判になっています!
小山さんはピンク系にキラキラと煌くガラス玉をあしらったとても柔らかな雰囲気のドレスで登場されました。
まずシューマンのアラベスク。何度聴いても美しい曲です。ここで思ったのは今日のピアノ。響がとても美しい。やはりこの音楽堂ホールは超一級品の響です。ピアノ全体から溢れる様にほとばしる音の粒を感じる様です!
この後、、ショパンのノクターン20番、バラード1番と美しい響きの曲が続きます。そして大好きなリストの「エステ荘の噴水」。この曲は今月下旬から放送される名曲探偵アマデウスでも聴くことが出来ます。何でもラヴェルの「水の戯れ」との比較も見れそうなのでとても楽しみにしています。前半最後を飾るのは、ラ・カンパネラ。小山さんのカンパネラはとても評判が良く、最近ではネット上でも話題になってますね。やはり速さ、音の響きがとても素晴らしいです。
休憩時間はゆったりとした時間が流れました。今日もいつもお見かけする沢山のファンの方々も拝見する事が出来ました。
そして後半、何と違うドレスで登場。濃紺の素敵なドレス。そうなのです。後半は違ったチャンネルで登場されました!十分に落とされた照明の中に浮かび上がる小山さん。前半とは全く違った世界の様でとても素晴らしい振付です。この黒の闇夜の中から響くピアノの音色。スクリャービンの「黒ミサ」、久しぶりに味わう本物のスクリャービンは感動物です。
あのにこやかで優しげな雰囲気の小山さんからは想像出来ないほど、神秘的で官能的な音の世界。魂が震えました。
そして小山さんが、僕が、大好きなラフマニノフ。前奏曲はダイナミックでリズミカル。小山さんのイキイキしたピアノはまさに魂を揺さぶる最高の名演奏で、完全に小山ワールドにはまりました!勿論、観客の皆さんも同様でブラボーが飛びかわっていました!最後のソナタ・第2番変ロ短調は言うまでも無いラフマニノフの名曲中の名曲で、特に第2楽章は心が蕩けそうになるほど美しい。。。心の底から小山さんの想いがヒシヒシと伝わります。音の魂が会場内に響き渡りました!!!
曲が終わっても暫く続く静寂の世界。この余韻が何とも言えず心地良いのです。そして現実の世界に戻り、それこそ割れんばかりの拍手とブラボーに称えられる小山さん。いつもの小山スマイルで答えてくれました。
今日の皆さんの喜びようも半端では無く、小山さんもアンコール4曲。うれしいアンコールばかりでした!
終演後は皆さんお待ちかねのサイン会。売り場に山の様に積み上げられていたCDが殆ど完売してました。中には何枚も手に持つ方も居てサイン会も超長蛇の大盛況でした!
本当にお疲れの小山さんですがサイン会でファンの皆さんと会えるのが小山さんの最大の楽しみでもあり、驚くことに一度言葉を交わした方の事はしっかりと覚えています。サイン会では小山さんオリジナルカレンダー(2枚)まで頂きました。ありがとうございました!
最後まで熱狂的であった今日のリサイタル。皆さんの心にもしっかりと刻まれた一日であった事は疑う余地はありません。
まだまだ続く列を横目に与野本駅へ向かいました。サイン会の列に並ばれている方からメールが入りましたが、僕はその時はもう池袋駅を通過してました!サイン会は延々と続いていたのでした。
小山さん、本当にお疲れ様でした♪


※このコンサートお聴きになられた方がいましたら、一言感想を頂けますと幸いです => こちらです


今日のお勧めの1枚<クリック>





久しぶりの与野本町駅前です。

のどかな雰囲気が◎ですね!



この先、歩くこと5分で彩の国さいたま芸術劇場です!

劇場前の交差点



小山さんのポスターが目に飛び込んでしました!

ダイナミックな外観の音楽ホールです!



既に多くの方が待っていました!

入場開始となりました。



チケットは完売です!

こちらにも完売のお知らせが。。。


.
今日のスケジュール

入場開始の一コマ。。。



この山積みのCDが飛ぶ様に売れてました!

終演後のサイン会も楽しみの一つです!



この音楽ホールはピアノには最高の環境です!

満員御礼!



場内はこんな雰囲気です。

こちらは休憩時間でのモニター
 


サイン会での小山さん

やさしい笑顔がとても美しい。。。



サイン会は長長蛇の列でした



今日は4曲もアンコールを。。。



終演になりました。



何ともダイナミックな景観



のどかな雰囲気の駅前



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<クリック>



Date: 2009/10/3(土)

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東京交響楽団 第570回 定期演奏会 (ミューザ川崎)
シューマン:ピアノ協奏曲
ラフマニノフ:交響曲 第2番

2009年9月27日(日)
開演:PM 2:00

会場:ミューザ川崎

指揮:秋山和慶

<アンコール>
シューマン;
『子供の情景』より「トロイメライ」
(シューマン:ピアノ協奏曲の後に)

入場を知らせるハンドオルゴール♪

昨日に引き続き東京交響楽団 第570回 定期演奏会の第2日目です。
サントリーホールでの興奮覚めやまずの中での2日目。
今日もとても素晴らしいお天気でしかも2時からの開演。
ゆっくりと昼食を取りホールへ向かう。何とも優雅な一日になりそうです。
川崎もとても大きな街ですが、何となくローカル色の強い街並みですね。
川崎駅の改札口を出ると大きなホールになってますが、いついっても物凄い人で溢れ居ます!
まずここで川崎の街のエネルギーを感じますね。
改札を出て左へ20メートルくらいの場所にミューザへ向かう歩道があります。
数分歩くとミューザの入り口にたどり着き、そのから更にエスカレーターに乗り登り詰めると会場の入り口にたどり着きます。1時20分頃に現着となりましたが、既に沢山の人が入場を待っていました。
時間になると名物のハンドオルゴールを係りのお兄さんがハンドルを回しながら演奏しています。
お兄さんは来るたびに男前に変身しています(笑)
ミューザの客席は何となくサントリーホールに似ていますが、よく見ると席が渦巻き状に配列されていて、なんと5階席まであります。
時間となり東京交響楽団の皆さんが入場し、小山さんも秋山さんと共に入場しました。
今日のドレスは昨日とは違い、スカイブルーの帯状の模様がとても美しいドレスでした。
そして演奏が始まりましたが、勿論昨日と同様、いやそれ以上に音の響きが新鮮で鮮やかに伝わってきます。
恐らくサントリーより新しいホールでもあり(今年で5年目だそうです)音響設計もサントリーより更にきめ細かに設定されていると思います。
シューマンは昨日と同様。小山さんは輝いていました!そして音にもハッキリと現れています。
やはりコンサートは一期一会であり、今日はまた違ったシューマンを味わう事が出来ました。
そしてアンコールのトロイメライも聴かせて頂きましたが、昨日以上に会場内は静まり返り別世界に居るのでは?と錯覚に陥る程の中で優雅に流れる小山さんのピアノの音色は心の疲れを癒してくれました。
後半の ラフマニノフ:交響曲 第2番は昨日以上に熱く東京交響楽団の皆さんは無心に最高の音を出すことに専念していました。
2日連続でのシューマンとラフマニノフ。暫くは脳裏から消える事はありません。
次は彩の国さいたま芸術劇場開場15周年のリサイタルです。小山さん宜しくお願いします♪


※このコンサートお聴きになられた方がいましたら、一言感想を頂けますと幸いです => こちらです


今日のお勧めの1枚<クリック>




久しぶりのミューザ川崎ホールです!

川崎駅から徒歩5分。目の前にあります!



ミューザ前の川崎駅ロータリー

ミューザ入口前



この先の階段を登れば会場入り口です。

とてもモダンなミューザ川崎



入場時間を待つ皆さんです。




今日の公演案内





いよいよ入場開始です

入場を知らせるハンドオルゴール♪



サントリーと同様、ミューザも熱気で溢れてます




小山さんのCDも・・・

開演前の一コマ



休憩時間です




ミューザは5年目を迎えました

終演になりました



川崎駅へ向かう皆さん




この先に川崎駅があります






いつも混雑している川崎駅構内


Date: 2009/9/27(日)

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