12月18日(日) 開演:15:00
<前半>
ノクターン第5番・作品15−2
ソナタ第3番・作品58
****** 休憩(15分間) *******
<後半>
ポロネーズ第5番・作品44
ワルツ 第3番・作品34−2、第2番・作品34−1、第7番・作品64−2、第8番・作品64−3、
第12番・作品70−2、第14番ホ短調「遺作」
バラード 第1番・作品52
<アンコール>
マズルカ第45番・作品67−4
ポロネーズ第6番「英雄」
子犬のワルツ
今日は私にとりましては久しぶりのリサイタルです。
抜けるような青空ですが風がありとても寒い日です。
今年もあと半月で終わりますが、街もなんとなく世話しなく人々が行きかいしています。
今年は小山さんの20周年記念公演もあり、私にとりましても最高の一年でした。
そして今日のリサイタルが、私は今年の締めくくりになります。
会場内に入ると既に満席で皆さん小山さんの演奏を心待ちに待っていました。
演奏が始まる前の会場内のざわめきは本当に心地よく期待に胸膨らむ瞬間です!
今日の小山さんはホワイトのドレスがとても新鮮で素敵です!
前半はノクターンとソナタ!とても素敵なプログラム。
もう何度も聴いているノクターンとソナタですが、小山さんの演奏はいつでも新鮮で魅力的です。
今日はどの様なショパンを聴かせてくださるのか!?これもリサイタルの楽しみです。
ノクターンは心に響くピアノの一音一音がとても新鮮で心のときめきを感じます。
小山さんの想いがコンサートの回数を重ねる毎に強く感じるこの頃です。
ショパンのソナタが小山さんのピアノを通して、この世に再び蘇ってきた。そんな幻想の世界に迷い込みました。
前半で、既に心はショパン一色に染まっていました。
後半は小山さんのワルツが久しぶりに聴けます。
小山さんのワルツ2番はとても気品があり生き生きとしています。素敵です!
それとは対照的に3番は本当に胸を締め付けられる想いです。日常では味わう事の出来ない魅力溢れる世界に浸る事が出来ました。
バラードは私が最も好きな第1番です。ドラマチックで哀愁が漂う。そして記憶に残る旋律。一度聴くとまた聴きたくなる。
ショパンのバラードは小説の感動の場面を紐解いているようです。小山さんのバラードは情熱的で華麗です。私は本当にピアノを聴き続けて良かったと感じる瞬間です。幸せです!
あっと言う間に時は流れてしまいます。アンコールは3曲も聴かせて下さいました。
マズルカ、英雄ポロネーズ、子犬ワルツとどれも小山さんにピッタリの曲ばかりで、最後の最後まで息の抜けない素晴らしい演奏でした。
小山さん、今日もとっても魅力的で心に染み渡るショパンの演奏をありがとうございました。
また今年1年、私たちファンに夢と感動を与えてくださりありがとうございました。来年もまた、よろしくお願いいたします。
最後はお待ちかねのサイン会です。今日は本当に沢山のファンの方が並びました。皆さん一人一人に声を掛けられサインする小山さんです。
お子様と一緒に来ているご家族も沢山見受けました。皆さん家に帰り今日のリサイタルの話で持ちきりなんでしょうね。そしてお子様はきっと夢の中で小山さんとまたお会いする事でしょう。
リリアは川口駅の目の前です とても良く晴れています!
久しぶりに来たリリアです 1階ホールは何となくクリスマス?の雰囲気??
今日は4階の音楽ホールです。 2時40分に着きました。
ホール入り口前の案内です
CD売り場は、もう沢山の方々が・・・・・
今日はサイン会があります。 2階から見たCD売り場です・・・・・
2階の喫茶コーナーでくつろぐ方々 休憩時間の1階ホールは沢山の方々で溢れんばかりです
後半の演奏前の様子です
今日のアンコールは3曲もありました! サインの順番を待つ長蛇の列です
一人一人に笑顔で対応されている小山さんです。いつも素敵です!!
リリアの外はもうすっかり日が落ちています! リリアから見た川口駅方面です
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